こんにちは、院長の駒井です。

 

先日、いつもお世話になっているラボのみなさん、

当クリニックのスタッフと食事会に行ってきました。

先日と言っても、実は10月上旬のことです(^_^;)

 

ラボさんとは歯科技工士さんのことです。

 

「まっか」というお好み焼き屋さんで、変わり種のお好み焼きや

焼きそばなどをいただきました。

おいしい食事をいただきながら

仕事のことなどいろいろな話ができました。

 

普段、ゆっくり話をするどころか

顔を合わせる機会もなかなかないので

とても有意義な時間を過ごすことができました☆

 

 

ここで、ちょっと解説。

 

歯科業界の一部、技工士さんについて

今日はご紹介します。

 

「歯科技工士」の詳しい紹介はこちらをご覧ください。

札幌歯科医師会立の専門学校のサイトです。

 

 

歯科技工士さんは技工所で仕事をします。

技工士さんが独立して経営しているところや

歯科医院に併設されているところもあります。

そこで、いわゆる差し歯や入れ歯などを作ってくれています。

 

歯科医師や歯科衛生士と同じく国家資格ですが、

患者さんと接する機会がほとんどないので、

一般的にはあまりなじみがないと思います。

しかし、

歯科業界にとってはなくてはならない存在です。

 

 

歯に被せ物や詰め物をして治すときや

入れ歯を作るとき、

型取りをしますね。

ムニューっとやわらかいやつ。

そして1週間くらいして、物が出来上がって

歯につける訳ですが、その間何をしているのか…。

 

その場面で活躍しているのが、ラボさん、

歯科技工士さんなのです!

 

 

型取りから歯型の石膏模型を作ります。

その模型を使っていくつもの作業工程を経て、

1つの被せ物を作るのです。

 

1人ひとり違うのは当然ですが、

歯は部位によって形が異なります。

同じ部位でも、歯並びやかみ合わせによっても

考慮すべきことが変わるので、

一つひとつ丁寧に作り上げていくのです。

 

信頼する技工士さんとともに、

これからも患者さんに

よりよい治療を提供できるよう

頑張っていきます!

 

 

最後に写真を1枚。

私が甘いもの好きということで、

2次会で、最近できたパフェ屋さんに

連れて行っていただきました。

 

そのときの1コマです。

てんこ盛りの綿あめ。